加えてこのページでは、「自分もお散歩上級になりたい」(??)だとか、「お散歩中級になりたい」(???)といった需要にお応えし、お散歩(旅行)に関するちょっとした解説もしていきたいと思います。フットワークを軽くして、行きたい場所にどんどん行ってみましょう。
※お散歩上級というのは私のHNです。適当につけたHNでしたが、気づけば本当に上級になってしまっていました。名は体を表すと言いますから、皆さんも安易なHNにしないように気を付けましょう。
コンテンツ
- 旅行記一覧
- 筆者の旅行スタイルQ&A(自問自答)
- お散歩tips 日帰り編
- お散歩tips 宿泊旅行編
旅行記一覧
いままでの旅行の中から私がおすすめしたいコースの一覧です。リンクが無いものは旅行済みだけど記事としては未執筆のもの。いつか書きたい(多すぎる気がするが…)。
大別して日帰りの場合と宿泊の場合がありますので、それぞれ分けて紹介します。
読んだ記事の旅程を真似して旅行しやすいように、利用した電車やバスの時刻・観光地で観光に要した時間をわかる限り記載するようにしました。写真を撮ったりTwitterやSwarmで履歴を残しておいたりすると、あとになってもそこにいた時の日付や時刻がわかるので便利ですね。
読んだ記事の旅程を真似して旅行しやすいように、利用した電車やバスの時刻・観光地で観光に要した時間をわかる限り記載するようにしました。写真を撮ったりTwitterやSwarmで履歴を残しておいたりすると、あとになってもそこにいた時の日付や時刻がわかるので便利ですね。
日帰り
コース | 地域 (都道府県) | おすすめの時期 |
三浦、三崎 | 神奈川県 | 2月中旬 (河津桜) |
日原鍾乳洞 | 東京都 | 年中 (平日) |
吉野山 | 奈良県 | 4月 (桜) |
伊吹山 | 岐阜県 | 8月 |
竹田城、姫路城、明石 | 兵庫県 | 年中 |
箕面大滝 | 大阪府 | 夏 |
谷川岳、伊香保温泉 | 群馬県 | 年中 (春推奨?) |
生野銀山 | 兵庫県 | 夏 |
鞍馬、貴船神社 | 京都府 | 11月 (年中?) |
美山かやぶきの里 | 京都府 | 11月 (年中?) |
鋸山 | 千葉県 | 年中 |
有馬温泉、六甲山 | 兵庫県 | 年中 |
高尾山 | 東京都 | 年中 |
芦ヶ久保の氷柱、日向山 | 埼玉県 | 2月 |
富岳風穴、鳴沢氷穴、笛吹川フルーツパーク | 山梨県 | 冬 |
武庫川沿い福知山線廃線跡 | 兵庫県 | 11月 (紅葉) |
近江八幡、養老の滝、岐阜城 | 滋賀県 岐阜県 | 年中 |
播州赤穂、明石、淡路SA | 兵庫県 | 年中 |
桃山御陵、伏見稲荷、清水寺、高台寺 | 京都府 | 11月 (紅葉) |
北野天満宮、金閣寺 | 京都府 | 2月 (梅) |
諏訪大社下社、松本城 | 長野県 | 年中 |
宿泊
コース | 地域 (都道府県) | おすすめの時期 |
東尋坊、芦原温泉、立山黒部アルペンルート、他 | 福井県 富山県 | 夏 |
後楽園、倉敷美観地区、松江城、石見銀山、湯田温泉、秋芳洞、宮島、他 | 岡山県 島根県 山口県 広島県 | 年中 |
天橋立、城崎温泉、玄武洞、鳥取砂丘、他 | 京都府 兵庫県 鳥取県 | 夏 (年中?) |
那智の滝、潮岬、南紀白浜、鳴門海峡、他 | 和歌山県 徳島県 | 夏 |
宮島、錦帯橋、長門峡、門司港、皿倉山、青海島、他 | 広島県 山口県 福岡県 | 11月 (紅葉) |
福島宿、奈良井宿、ほったらかし温泉 | 岐阜県 長野県 山梨県 | 年中 |
伊勢神宮、犬山城、下呂温泉、飛騨高山、白川郷、兼六園、他 | 三重県 岐阜県 石川県 | 夏 |
御在所岳、湯の山温泉、リニア博物館、竜ヶ岩洞、他 | 三重県 愛知県 | 年中 |
諏訪大社(上社)、郡上八幡、他 | 長野県 岐阜県 | 年中 |
新倉山浅間神社、忍野八海、諏訪湖、他 | 山梨県 長野県 | 年中 |
耶馬渓、別府温泉、高千穂峡、阿蘇大観峰、吉野ヶ里公園、他 | 大分県 宮崎県 熊本県 福岡県 | 年中 |
賤ケ岳、片山津温泉、ひがし茶屋街、他 | 滋賀県 石川県 | 年中 |
吉備津神社、道後温泉、松山城、銭形砂絵、金毘羅山、他 | 兵庫県 岡山県 愛媛県 香川県 | 年中 |
筆者の旅行スタイルQ&A(自問自答)
● 誰と旅行に行ってる?
一人で行っています(😇)。たまに友人と行くこともありますが、上のリストには一人で行ったときのものしか載せていません。
一人旅がいいか、大勢で行くのがいいかは人によって好みや向き不向きがあると思います。自分に合った方で行くといいでしょう。楽しいのが一番。
● 移動手段は?
長距離移動は鉄道、観光地周辺ではバス、という感じ。要は公共交通機関のみで旅行しています。車は持っていないのでしょうがないですね。
大勢で行く旅行だとレンタカーやタクシーでの移動が経費面で現実的になりフレキシブルに旅程を組めますが、一人でそれをやるのは高すぎて苦しいところです。
旅先で原付をレンタルする等はありかもなと思っていますが、いまのところやったことはありません。
飛行機は以前一度使っていい感じだったので今後も使っていきたいかも?
● 旅行先のジャンルは?
景色のいいところが好きです。ケーブルカーやロープウェイで山に登ったり、渓流や洞窟に行ったりというのをよくやっています。自然の季節イベントを見に行きがちです(桜、新緑、紅葉、雪、等々)。古い町並みや日本庭園などもよく行きます。あと温泉が好きです。
各地の名物グルメはあれば食べますが、ついでという感じ。どちらかというと風景を見に行くのがメインな気がします。●宿泊場所は?
大体ビジネスホテルです。
ネカフェやカプセルホテルは睡眠で疲れを取り切れない可能性を懸念して使っていません(どこでも寝られるという感じの体質ではないので…)。旅行の楽しみは万全の体調あってこそなので、ちゃんと寝ましょう(たまにちゃんと寝られていない顔)。かといって格式の高いホテルや旅館に泊まるかというとそうでもないです。限られた休日の間に移動しまくって観光地をまわる、ホテルに夜到着して朝即出発という感じのスタイルなので、いいホテルに泊まるのはちょっともったいないかなという思いです。
お散歩tips 日帰り編
お散歩(旅行)をするときはこうするといいよみたいなtips。上でも言った通り旅行のスタイルは人それぞれなのでまあ参考程度に。
●いつ計画する?
行きたいところを見つけて、休みの日にそこの天気が良いことがわかったら。
天気はお散歩の楽しさを大きく左右する重要な因子です。当日の天気予報なんて2日ぐらい前までころころ変わりますから、この日にこの場所に行く!と決め打ちしすぎると当日天気が悪くて微妙な気分になる、というようなことが起こりかねません。
日頃から興味のあるスポットをいろいろ探しておいて、休みの日にどこに行くかは天気と起床時刻次第で前日or当日決定というのもいいと思います(私は大体これです)。
●持ち物
- 必須
- 折り畳み傘
- 多少の現金
- 推奨
- タオル
- モバイルバッテリー
- 常備薬
適当に持ち物を書きましたが、ぶっちゃけお散歩に必要なものなんて特にありません。キューブの大会には最低限キューブさえ持っていけばどうにでもなる、というのと似たような感じ。むしろ荷物は最低限まで減らすことを考えたほうがよいです。荷物が多いと体力を持っていかれます。
急な雨に対応できるように傘は持っておいた方がいいです。出先のコンビニで買えれば問題ないのですが、地域によってはコンビニがまるで見つからなかったりすることもあるので…
多少の現金と書いたのは、キャッシュレス決済を全信頼を置かないように、ということ。私も可能な限りキャッシュレスでの支払いにしたい派なのですが、地域によってはキャッシュレス支払いが浸透しておらず、かといってATMも見当たらないというようなところもあります。現金が底をついて詰まないように気を付けましょう。
タオルは帰りに温泉に立ち寄るためのもの(完全に個人の趣味)。入浴後の濡れタオルを入れるビニール袋も持っておくべきですが、これは現地のコンビニ等で調達すれば問題ありません。帰りに温泉に寄って、夜飯もそこの食堂で済ませて、帰ったら歯を磨いて寝るだけ、みたいなパターンのお散歩が多いです。こんなんでいいんだよ。
常備薬はまあ頭痛薬とか酔い止めとか?●お得にお散歩するためのチケットやクーポンなど
有名観光地には東京や大阪の都市圏からの往復乗車券と現地での交通機関の乗り放題がセットになったきっぷが用意されていることが多いです。行く場所を決めたら出発前にそういったお得なチケットがないか確認しておくと良いかも。宿泊を想定して2日間以上の有効期間が設定されているものもありますが、そういったチケットは得てして破格の値段設定になっていて、日帰りでも十分元を取れることが多いです。
↓お得なチケット一例
注意したいのが、このようなきっぷは前日までにネット予約しないと買えない設定になっている場合があるということ。当日の思い付きで行き先を決めてからだと使うことができない場合があるので気を付けましょう(2敗)。
あとは有効期間内であれば青春18きっぷも有効です。1日あたり2410円なので、ざっくり言って片道1200円のところまで出向くのであれば利用価値があります。
ちょっと話が変わりますが、温泉好きであればニフティ温泉のアプリをインストールしておいてクーポンを利用するのがおすすめです。利用登録は無料なのですが、施設によっては500円以上の割引を受けられたりします。
お散歩tips 宿泊編
●いつ計画する?
ざっくりどの方角に行くかというような構想は2週間ぐらい前に考えておいて、何日目にどこに行くかをきっちり決めるのは2,3日前くらいです。旅行後半の予定をちゃんと決めずに出発することもあります。ホテルで次の日の行き先を決めたりとか、とりあえず電車に乗ってから当日の行き先を決めたりとか(流石にこれは慣れを要しますが…)。
私はいつも旅程を決めるのを面倒くさがって2,3日前になってしまいがちなのですが、できるなら早めに決めておいたほうがよいです。ホテルや新幹線などは早めに予約した方が安いことも多いので。
ただやはり天気のことを考えると事前にかっちり決めすぎてしまうのも考え物です。天気が悪かった時に備えて代替案を大雑把でいいので考えておくといいのかもしれません(私は毎回場当たり的に考えてますが…)。
●どのように旅程を組む?
①行きたい場所を2つくらい決める。 → ②行きたい場所を通るように経路を決める。 → ③経路上にある観光地を探す。 → ④鉄道・バスの時間を調べて旅程を組む。旅程が成立しなさそうなら訪問するスポットを削る
という順番。結構特徴的な旅程の組み方かもしれませんが、短期間であちこち回っていくスタイルだとこの組み方にならざるを得ない気がします。
地方の観光地だと、そこに至るまでのバスの本数や最寄り駅までの鉄道の本数が限られている場合が多く、可能な旅程が自ずと限定的になっていきます。旅程決めに迷う余地は意外と無いです(むしろ無さ過ぎて困ってしまう)。
公共交通機関の時刻は大体が乗り換え検索アプリ(私は駅すぱあととgoogle mapを使っています)で検索できますが、観光地周辺のバスはその手のアプリではカバーされていない場合があることに注意。このようなバスは観光地や地方自治体の公式ホームページに行くと時刻表が載っていて時間を調べることができる場合が多いです。
公共交通機関の時刻は大体が乗り換え検索アプリ(私は駅すぱあととgoogle mapを使っています)で検索できますが、観光地周辺のバスはその手のアプリではカバーされていない場合があることに注意。このようなバスは観光地や地方自治体の公式ホームページに行くと時刻表が載っていて時間を調べることができる場合が多いです。
1か所の観光にどのくらいの時間を割くかは、「(場所の名前) 観光 所要時間」などで検索すると大体目安になる時間が出てくるのでそれを参考にして決めています。親切なところだと公式のwebページでモデルコースが紹介されていることもありますし、そうでなくても旅行に行った人のブログなどで時間がわかることもあります。私の場合はそうして調べて出てきた時間に+30分くらいを目安にして旅程を組む感じです。ゆったりしているとすぐ時間が経ってしまうので。
その日の時間配分はあまり詳細に決めずに、その日の宿泊地や帰宅に間に合う最終ライン(要は終電・終バス)の時刻だけ調べておいて適当に観光して回るというのもありです。結局自分がどのスポットにどのくらいハマるかなんて実際に行ってみないとわかりませんからね。
●宿の取りかた
宿泊地にする街を決めたら、google mapで宿をさがしてじゃらんや楽天トラベルで予約する感じです。ただし東横インやルートインといった一部のホテルは公式サイトで予約するのが最安値だったり、そもそも公式サイトでしか予約できなかったりするので注意。
宿と駅・バス停との距離はちゃんと調べてからとったほうが良いです(そのためのgoogle map検索)。遠くても温泉宿に泊まりたいというような特段の理由がないなら、駅・バス停から遠くても徒歩7,8分以内のところにするのがよいと思います。ちかければ近いほどよい。徒歩10分以上はわりと堪えるので、一旦考えたほうが良いです。
宿をとるタイミングは、行き当たりばったりで旅行するなら前日や当日でもいいと思います。大きめの都市なら当日予約でも大体どこかは空いていますが、地方の観光拠点になっている都市などは安全をとって旅行開始前には予約しておくのが良い気がします。特に金曜土曜は。
泊まる場所が早い段階で確定しているのであれば、予約するのは早ければ早いほどいいです。宿は得てして安いところから埋まっていくものですし、場所によっては早期予約割引などもあります。大概のビジネスホテルは2日前くらいまではキャンセル料がかからないので、とりあえず仮押さえしておくつもりで取っておけばよいんじゃないでしょうか。web予約のホテルは大体キャンセルもwebでできるので、あまり抵抗感なく予約を変えることができます。
●持ち物
長期の旅行になると着替えをたくさん持って行かなけばならず大変ですが、ホテルのコインランドリーを利用することで持っていく着替えの量をを減らすという策もあります。コインランドリーがあるかどうかは事前にホテルのwebページでチェック。ただし、繁忙期には行列ができていることもあり深夜まで洗濯待ちをする羽目になることもあるので、過信は禁物です(2敗)。ある程度の都市圏に泊まるのであれば、ホテルとは関係なく一般のコインランドリーを利用する手もあります。
●お得に旅行するためのチケットなど
格安旅行の代名詞といえば青春18きっぷでしょうか。1日2410円でJR線の普通・快速列車が乗り放題です。5日分まとめて1枚のきっぷですが、複数人で同一経路を行く旅程であれば人数分をシェアして使うこともできます。
購入はJRの指定席券売機で(新幹線のきっぷとかを買えるやつですね)。”おとくなきっぷ”みたいなボタンを選ぶとその中に18きっぷがあると思います。
注意点は使用期間が限られていることと、特急列車には乗れないということ。特急に乗る場合はその区間の特急券はもちろんですが、乗車券も別途購入する必要があります。
18きっぷのほかに私が良く使うのが、JR乗車券の途中下車制度です。
知名度が低いようですが、JRの乗車券は同じ駅を2度通らない限り好きな経路で買うことができ、経路を戻らない限り何度でも途中下車することができます(途中下車については、①100km以上の乗車券であること、②大都市近郊区間のみで完結していないこと、の条件あり。ちょっと難しいので詳しくは調べてみてください。)。同じ区間鉄道に乗るのでも、乗車券の区間を細切れにして複数枚買うよりは1枚でつなげて買った方が安いので、これを利用しようという訳ですね。
さらに、乗車券は好きな経路で買えるという制度を利用して、行きと帰りで違うルートを通るようにし、行きと帰りをつなげて一連の経路の乗車券にしてしまうというのを私はよくやります(例えば東京から関西に行くのに、行きは北陸経由、帰りは東海道経由で帰ってくる等。言ってみれば大回りの乗車経路です。)。鉄道の乗車券は距離が長いほど運賃が割安になっていく傾向があるので、大回りして出発地付近に戻ってくる経路とすることで、普通に目的地までの往復切符を買うよりも割安で各地を回れるという訳です。
旅行するうえで行きと帰りで違うところを通れるのは退屈しませんし、しかも割安になるのだから使い勝手が良いと思います。
●コインロッカーを活用しよう
持ち物の項目で荷物は減らした方がいいと言いましたが、さらにお散歩中の負担を減らすために、同じ場所を2度通ることがわかっている場合はそこにあるコインロッカーを活用しましょう。いわばデポです。コインロッカーは大きめの駅やバスターミナルには大体あると思います。
●宿の取りかた
宿泊地にする街を決めたら、google mapで宿をさがしてじゃらんや楽天トラベルで予約する感じです。ただし東横インやルートインといった一部のホテルは公式サイトで予約するのが最安値だったり、そもそも公式サイトでしか予約できなかったりするので注意。
宿と駅・バス停との距離はちゃんと調べてからとったほうが良いです(そのためのgoogle map検索)。遠くても温泉宿に泊まりたいというような特段の理由がないなら、駅・バス停から遠くても徒歩7,8分以内のところにするのがよいと思います。ちかければ近いほどよい。徒歩10分以上はわりと堪えるので、一旦考えたほうが良いです。
宿をとるタイミングは、行き当たりばったりで旅行するなら前日や当日でもいいと思います。大きめの都市なら当日予約でも大体どこかは空いていますが、地方の観光拠点になっている都市などは安全をとって旅行開始前には予約しておくのが良い気がします。特に金曜土曜は。
泊まる場所が早い段階で確定しているのであれば、予約するのは早ければ早いほどいいです。宿は得てして安いところから埋まっていくものですし、場所によっては早期予約割引などもあります。大概のビジネスホテルは2日前くらいまではキャンセル料がかからないので、とりあえず仮押さえしておくつもりで取っておけばよいんじゃないでしょうか。web予約のホテルは大体キャンセルもwebでできるので、あまり抵抗感なく予約を変えることができます。
●持ち物
- 必須
- 折り畳み傘
- 多少の現金
- 着替え
- スマホ充電器
- 推奨
- タオル
- モバイルバッテリー
- 常備薬
長期の旅行になると着替えをたくさん持って行かなけばならず大変ですが、ホテルのコインランドリーを利用することで持っていく着替えの量をを減らすという策もあります。コインランドリーがあるかどうかは事前にホテルのwebページでチェック。ただし、繁忙期には行列ができていることもあり深夜まで洗濯待ちをする羽目になることもあるので、過信は禁物です(2敗)。ある程度の都市圏に泊まるのであれば、ホテルとは関係なく一般のコインランドリーを利用する手もあります。
●お得に旅行するためのチケットなど
格安旅行の代名詞といえば青春18きっぷでしょうか。1日2410円でJR線の普通・快速列車が乗り放題です。5日分まとめて1枚のきっぷですが、複数人で同一経路を行く旅程であれば人数分をシェアして使うこともできます。
購入はJRの指定席券売機で(新幹線のきっぷとかを買えるやつですね)。”おとくなきっぷ”みたいなボタンを選ぶとその中に18きっぷがあると思います。
注意点は使用期間が限られていることと、特急列車には乗れないということ。特急に乗る場合はその区間の特急券はもちろんですが、乗車券も別途購入する必要があります。
18きっぷのほかに私が良く使うのが、JR乗車券の途中下車制度です。
知名度が低いようですが、JRの乗車券は同じ駅を2度通らない限り好きな経路で買うことができ、経路を戻らない限り何度でも途中下車することができます(途中下車については、①100km以上の乗車券であること、②大都市近郊区間のみで完結していないこと、の条件あり。ちょっと難しいので詳しくは調べてみてください。)。同じ区間鉄道に乗るのでも、乗車券の区間を細切れにして複数枚買うよりは1枚でつなげて買った方が安いので、これを利用しようという訳ですね。
さらに、乗車券は好きな経路で買えるという制度を利用して、行きと帰りで違うルートを通るようにし、行きと帰りをつなげて一連の経路の乗車券にしてしまうというのを私はよくやります(例えば東京から関西に行くのに、行きは北陸経由、帰りは東海道経由で帰ってくる等。言ってみれば大回りの乗車経路です。)。鉄道の乗車券は距離が長いほど運賃が割安になっていく傾向があるので、大回りして出発地付近に戻ってくる経路とすることで、普通に目的地までの往復切符を買うよりも割安で各地を回れるという訳です。
旅行するうえで行きと帰りで違うところを通れるのは退屈しませんし、しかも割安になるのだから使い勝手が良いと思います。
●コインロッカーを活用しよう
持ち物の項目で荷物は減らした方がいいと言いましたが、さらにお散歩中の負担を減らすために、同じ場所を2度通ることがわかっている場合はそこにあるコインロッカーを活用しましょう。いわばデポです。コインロッカーは大きめの駅やバスターミナルには大体あると思います。
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